2018年アジア競技大会でesportsが採用!気になる種目と日本代表選手について

2018年アジア競技大会 コラム

この夏、日本中が盛り上がる甲子園とは別に、アジアで盛り上がる「2018年アジア競技大会」が始まろうとしています。

なんと、そこでesportsが種目として採用されたのです!

この記事では、気になる種目と日本代表選手を紹介します。

2018年アジア競技大会の概要

概要

アジア版オリンピック

アジア競技大会とは、第二次世界大戦後にインドの提唱によりはじめられた、アジアの国々のための競技大会です。

主催がアジアオリンピック評議会のため、アジア版オリンピックと呼ばれています。

期間

2018年アジア競技大会の期間は、2018年8月18日~9月2日の16日間です。

esportsが採用!

アジア版オリンピックと呼ばれてるだけあり、様々なスポーツが種目としてありますが、2018年からesportsが新たな種目として採用されました!

esports種目

種目
今回採用された種目は、以下の通りです。

ハースストーン

ハースストーン
ハースストーンは、ブリザード・エンターテイメントが開発したカードゲームです。

2014年からのリリース以来、多くの固定ファンを獲得しています。後発の類似ゲームとしてシャドウバースがあります。

StarCraftⅡ

StarCraftⅡ
StarCraftⅡは、ハースストーンと同様ブリザード・エンターテイメントが開発したRTSゲームです。

日本でのプレイヤーは多くありませんが、奥深いゲームシステムに魅了されたプレイヤーは世界に数多くおり、大きなコミュニティーを築いています。

クラッシュ・ロワイヤル

クラッシュ・ロワイヤル
クラッシュ・ロワイアルは、Supercellが開発したRTSゲームです。

日本でもCMが放送されるなど、安定した人気を誇っています。

アリーナ・オブ・ヴァラー

ArenaOfValor
アリーナ・オブ・ヴァラーはTencentが開発したMOBA型ゲームです。

日本では入手困難なゲームなので、プレイ人口は多くありませんが、ニンテンドースイッチでの発売が決定しているため、今後の動きに注目です。

リーグ・オブ・レジェンド

リーグ・オブ・レジェンド
リーグ・オブ・レジェンドは、RiotGamesが開発したMOBA型ゲームです。

ゲーム配信サイトのTwitchで最も人気のあるゲームであり、全世界での認知度はとても高いです。

ウイニングイレブン2018

ウイイレ
ウイニングイレブンは、KONAMIが開発しているサッカーゲームです。

日本のゲーマーなら、だれでも知っているほどの認知度を誇っている、サッカーゲームの金字塔です。

予選通過国

アジア

ハースストーンStarCraftⅡクラッシュ・ロワイヤル
東アジア香港
日本
韓国
台湾
中国
香港
東南アジアベトナム
タイ
ベトナム
タイ
ベトナム
ラオス
南アジアインドスリランカインド
中央アジアキリギスタンカザフスタンウズベキスタン
西アジアサウジアラビアイランサウジアラビア
ホスト国インドネシアインドネシアインドネシア
アリーナ・オブ・ヴァラーリーグ・オブ・レジェンドウイニングイレブン2018
東アジア台湾
中国
香港
韓国
台湾
中国
日本
香港
東南アジアベトナム
タイ
ラオス
ベトナムベトナム
マレーシア
南アジアインドパキスタンインド
中央アジアカザフスタンカザフスタン
西アジアサウジアラビアイラン
ホスト国インドネシアインドネシアインドネシア

JeSUより参照

日本代表選手

日本代表

ウイニングイレブン

相原翼(レバ)選手

相原選手は、カドカワが運営している「N高等学校」の3年生です。

同校のサッカー部に所属し、部活動としてウイニングイレブンを練習しており、元サッカー日本代表の秋田豊さん等の指導を受け、着実に技術を向上させてきました。

まだまだ学生ながら確かな結果を出しており、将来有望な選手です。

杉村直紀(SOFIA)選手

杉村選手は、ウイイレのプロゲーマーライセンス保持者です。
さらに、公式大会であるPESリーグのヨーロッパラウンドで2018年、見事優勝を果たしています。

2018年のアジア競技大会のプレイにも注目です。

Twitter:@sofia_osaka

ハースストーン

赤坂哲郎(Tredsred)選手

赤坂選手は、ハースストーンの有名プレイヤーであり、2017年のハースストーン春季世界選手権では、日本代表として出場しています。

実績も確かなので、今大会での活躍も期待されている選手です。

Twitter:@Tredsred

開会式に出れない?

疑問
実は今大会では、日本オリンピック協会(JOC)は、esports種目での出場選手を正式な日本代表ではないとしており、現地での資金援助や公式記録への登録を行わない方針です。

それに伴い、日本のesports選手が日本代表として開会式に出ることもできないそうです。

これにはJOC内部で議論されている「esportsを競技として認めてよいのか」という問題が関連しています。

今回のエントリーも、主催のアジアオリンピック評議会が種目として採用しているから仕方なくエントリーだけ認めている、といったスタンスです。

しかし、これは現在の日本におけるゲームの立ち位置を考えると、仕方ないとも言えます。

世界ではesportsがメジャーになっていますが、未だに日本ではゲーム=遊びという意識が根強いです。

この意識を改善することができれば、日本におけるesportsの地位向上も叶うでしょう。

現実、世界中でesportsが競技として認められている以上、その側面を根気強く伝えることが、意識改善の近道だと筆者は考えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、2018年アジア競技大会に採用されたesportsについて紹介しました。

着実に世界での認知度を上げているesportsに、今後とも注目していきましょう。

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